戸栗美術館 渋谷①
渋谷から道玄坂方面に東急百貨店に向かって、さらに西側一帯が松濤地区?
一歩入り込むと、
超高級な大邸宅が立ち並ぶエリア。
この地域の方々が、
東急百貨店を支えているんだと、
戸栗美術館を訪れてはじめて理解しました。
そんな地域にサロンのように佇むのが、
戸栗美術館です。
ここもこんな事がなければ、
知らなかったエリアです。
渋谷の喧騒とは、
全くかけ離れた場所です。
さて本題の戸栗美術館。
http://www.toguri-museum.or.jp/
入館料 1000円、ぐるっとパスで入館できます。
材木業で財をなした戸栗亨が長年に渡り蒐集しました陶磁器を中心とする美術品を、1987年11月に旧鍋島藩屋敷跡の渋谷区松濤の地に開館。伊万里、鍋島などの肥前磁器および中国・朝鮮などの東洋陶磁を主体として約7000点を所蔵。日本でも数少ない陶磁器専門の美術館として年4回の企画展を開催しています。
HPより引用 参考
サロンのような上品な美術館は、
全て撮影禁止。
邸宅に招待されたような雰囲気に包まれます。
中央螺旋階段を登って展示室へ。
『鍋島と古九谷―意匠の系譜―展』
“日本の三大色絵磁器”に数えられる「古九谷(こくたに)」をはじめ伊万里焼(いまりやき)と鍋島焼の逸品を鑑賞できます。
高級なイメージで、
日常に馴染みがないけれど、
本物を鑑賞すれば、溜息しかでない。
写真や画像ではわからない、
本物のオーラが伝わるのは、
やはり足を運んでみなけらばわからないです。
大名への献上品として作られた鍋島焼が
大きく発展する歴史を知ることがでます。
美術館の豪華絢爛な雰囲気が、
陶器の品の良さを更に引き立てています。
館内は静かで人数も少なめ、
穴場中の穴場ですので、
陶磁器に興味ないな〜という方のも、
おすすめします!
松濤地区は街並みも整備されている。
高級住宅街。
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