帆船日本丸&横浜みなと博物館 柳原良平アートミュージアム
10月最終日曜日に、スタンプ最後の神奈川・千葉・埼玉エリアの横浜みなと博物館へ。帆船日本丸が、10月末で改装のため、中に入ることができる最終日曜日でしたので、ハロウイーンでどこもかしこも賑わっている中、みなとみらいへ向かいました。
帆船日本丸の修繕工事期間:平成30年11月1日(木)から平成31年3月31日(日)まで休館します。(工事の進捗状況によっては、4月1日以降も、工事終了まで休館になる可能性があります。HPより
都内から東横線で、みなとみらいへ向かには、ぜひみなとみらいチケットの購入を勧めます。※券売機で簡単に購入できます。
ぐるっとパスで美術館へ行く往復運賃だけでも、このチケットで元が取れますので、
神奈川エリアに行く時には、みなとみらいチケットで。
行き先は、横浜みなと博物館 入館料600円がパスで入れます。
http://www.nippon-maru.or.jp/port-museum/
ここには、東急東横線みなとみらい駅から3分で一番近いと思います。
さらに、ぐるっとパスの横浜みなと博物館のチケットで、
帆船日本丸&横浜みなと博物館&柳原良平アートミュージアムの三つが見ることができます。
さらに運が良ければ、ボランティアさんに解説をお聞きしながら知識を広めることができるのです。
普通なら、音声ガイドなのに、ボランティアガイドさんに説明を聞きながら回ることがで、親切で博識でユーモアがあるガイドさんには、敬服するばかりです。
ガイドさんはブルーのジャンパーを着ているので、お願いしてみたらいいと思います。
日本丸は、今年で88歳。
2年に1回は航海できる、現役の帆船として登録しているそうです。
中は、こちらもボランティアさんたちに磨きあげられたピッカピカ。
古民家のような暖かさを感じられます。
襟を正したような凛とした佇まいを感じられます。
帆船日本丸
帆船日本丸の修繕工事期間:平成30年11月1日(木)から平成31年3月31日(日)まで休館します。(工事の進捗状況によっては、4月1日以降も、工事終了まで休館になる可能性があります。HPより
デッキ
ピカピカの船内
船員室
エンジンルーム
花毛布 船内に華やぎを与えるブランケットで飾られた花
船長室はワンランク上
船長室のブランケットは大輪
ピカピカに磨き上げられた舵
日本丸を後にして、横浜みなと博物館へ。
こちらにも、ガイドさんがいて、お話を聞きながら館内を回ることができました。
横浜が開港を迫られてから、現在の横浜港までの歴史を体験できました。
ガイドさんの説明は、わかりやすく一人で回るよりもずっと楽しめました。
その後は、
2018年10月20日 - 12月09日 企画展「絵本でたのしむ 海と船」
明治時代から現在まで、日本で出版された海・船をテーマにした絵本や原画を展示されています。
ですが、生まれは東京杉並区だったそう。
サントリー大阪本社の宣伝部に入社されてアートディレクターとして活躍されていたかたで、のちに、横浜の山手に住居を構えたそうです。
ここでは、たくさんのイラストや、原画をたくさん見ることができました。
3つを回ると、少々疲れたので、
横浜ランドマークタワーの5階の鼎泰豊(ディンタイファン)で、
小籠包を食し、帰ってきました。
感想:
日本丸が現役の船登録して、帆船を守り続けていることに感動を覚えました。
横浜を愛する人、船を愛する人の心意気を感じることができました。
横浜みなと博物館は、横浜への愛が溢れていました。